GoogleやAppleは、常に「イノベーティブな製品やサービス」を生み出しています。
彼らは「人間中心に問題」を捉え、問題を発見し、問題を解決する上で、多様な専門家が参加します。
そこには、個人のバイアスを超えて、専門家のバイアスを相互に利用し問題を解決しています。
その際とても重要になるのは、議論をする上で「問題自身の全体構造を俯瞰で捉え」相互理解する事。
その上で「狙い定めて問題解決の為のアイディアを発想する」事です。
システム・デザイン・マネジメントは、これまでの常識や、多数派を占める考え方を、敢えて否定し、
多様性のあるメンバーが参加し、グループワークを通じて「これまでなかったイノベーティブな物」を生み出す価値があります。
KVHの「システム・デザイン・マネジメント」研修の特徴は、
今あるデザイン思考に、全体俯瞰で捉えるシステム思考を掛け合わせ
今まで解決できなかった「課題」や、今まで思いもつかなかった
「イノベーティブなアイデア」を論理的かつ創造的に解決できる様に伴走します。
あなたは「システム」と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?
多くの方は、情報システムが頭に浮かばないでしょうか。我々の考える「システム」とは、情報、通信、メディア、ハードウェア、サービスから、人間、組織、社会、地球環境まで、複数の要素が相互作用するあらゆるものを「システム」と捉え、創造的に解決していくアプローチです。
ビジネスを創造する上で「システム思考」が必要な理由は、目的指向と全体俯瞰、多様な専門性を統合し、抽象化・モデル化、反復による発見を推進する事にあります。デザイン思考だけでは不足してしまいがちな、論理的で「システマティックな要素」を加える。両者を組み合わせることによってはじめて、大規模・複雑なシステムにも斬新なイノベーションを起こすことが可能になります。
従来の「デザイン思考」に「システム思考」および「人間中心デザイン」を組み込んだカリキュラム
「デザイン思考」「システム思考」の専門家が研修講師を担当
研修受講後は、部門の垣根を越えた社内コミュニケーションが活性化し、自ら考えて行動する人材に変化。貴社の次世代を担うリーダーを育成
ビギナーコース:2日間 マスターコース:4日間(オンラインでも対面でも可能です)
コース名 | マスターコース(4日間) |
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目的 | 従来の自社の問題解決方法では解決できない問題を、新しいイノベーティブな方法で解決する発想法を体得し、貴社の次世代を担う、自ら考えて行動する人材を創ります |
日程 | 全4回 (全2ヶ月/隔週の実施) 10:00- 17:00 |
会場 | 貴社(別会場ご希望の場合はご相談ください) |
講師 | コシキ・バリューハブ株式会社 未来デザイン研究所 所長 飯盛 豊 |
定員 | 目安15名 (最小5名最大20名まで) |
5BOX WHY10:00~17:00 |
ワーク名称 | ワーク概要 |
・システム x デザイン思考とは何か? | ・チームビルディング ・座学 ・機会領域発見 |
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・イノベーションの機会設定 | ・イノベーションテーマ設定 ・イノベーションテーマ決定 |
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・顧客理解発見 | ・ニーズ調査理解 ・調査フレームワーク ・顧客行動仮説設定 |
5BOX WHAT10:00~17:00 |
ワーク名称 | ワーク概要 |
・詳細化 新規事業機会 | ・統合ペルソナ ・共感マップ作成 ・着眼点設定 |
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・アイデア創造 1回目 | ・機会探索文設定 ・ブレインストーミング ・親和図法 |
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・プロトタイプ・テスト | ・プロトタイプ作成 ・価値経験マップ作成 |
5BOX WHAT10:00~17:00 |
ワーク名称 | ワーク概要 |
・アイデア創造 2回目 | ・2x2(2軸図) ・強制連想法 |
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・プロトタイプ・テスト | ・プロトタイプ作成 ・価値経験マップ作成 |
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・ビジネスモデル構築 | ・ビジネスアイディア ・ビジネスモデル作成 ・ユースケース |
5BOX HOW10:00~17:00 |
ワーク名称 | ワーク概要 |
・システム思考 構造化 | ・システムズアプローチ ・要求分析 ・機能と物理 |
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・システム思考 動的分析 | ・バリューグラフ ・CVCA ・因果ループ図 |
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・システム思考演習 | ・ケーススタディ1 ・ケーススタディ2 |
01 | 新しい思考方法を学べ、物事に対する見方が変わった。自分に不足しているスキルが見つかった。 |
02 | 苦しくとも密度の濃い3ヶ月であった。ものを見る目が養われ、今後の財産となった。 |
03 | アイデアは天才的なひらめきをもった人だけにあるものと思っていたが、様々な分野の組み合わせで出てくることがわかった。 |
04 | 業務の中で、何を目的でこの業務をしているのか考えるようになった。 |
05 | ゴールを先に見据えて回答を出してしまう傾向があったのが反省点。選択肢を狭めてしまっており、突発的なアイデアを出せず苦しかった。 |
06 | 研修を通して、このチームでよく話すようになった。研修で学んだ内容を社内の共通言語として、他のメンバーとのコミュニケーションが活性化した。 |
TEL. 03-6841-3814(代表)
e-mail. info@koshikivaluehub.jp
コシキ・バリューハブ株式会社 プロフェッショナルサービス担当